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グルコシルセラミド
2016.02.05

肌の保湿に良いとされるセラミドですが、これにグルコースという糖が結合したものをグルコシルセラミドといいます。

セラミドは化粧のように肌につけるよりも、食べて体内から補給したほうが良いとされています。

お肌の張りを保つのに必要な皮膚中のセラミドですが、残念ながら加齢とともに減少していきます。

このグルコシルセラミドは、玄米やこんにゃくなどに微量含まれていますが、一日に0.6mgの摂取が必要とされています。必要量を摂取するには一日に玄米で茶碗10杯、こんにゃくで100gなど、毎日摂取するのは容易ではありません。

たもぎ茸には結構含まれていて、一日に乾燥物2g程度で十分です。

グルコシルセラミドには、肌を老化させる酸化反応を抑える抗酸化作用や、エラスターゼ・コラゲナーゼ・チロシナーゼなどシワやシミの原因になる酵素を抑制する作用、肌の細胞(皮膚線維芽細胞)増殖を活性化する作用などもあり、アンチエイジング効果が期待されています。

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