ブログBLOG

驚く発見と重要性の再認識
2018.07.22

今週は鹿児島の養豚場様と

「スリットセーバー」新規の商談。

宮崎でコンサル先の管理、

同じく宮崎で肥育牛の新規コンサル契約。

熊本でコンサル先の管理、

同じく熊本で酪農家と新規コンサル契約。

九州各県で、

新規商談や新規契約を

各畜種で頂いております。

堆肥事業については

「生産量・質で日本一を目指す!」

という目標に向かって確実に

前進していると実感しております。

 

ではまた数日空いてしまいましたが

更新を。

先日も宮崎市の酪農の現場管理に。

その現場にある

牛の餌を自動走行しながら

寄せ集めるロボット。

牛が食べ散らかした餌を

牛が食べる位置に戻しながら

掃除するロボット。

人材不足や作業の効率化を図る為に

畜産現場でもロボットやAIの技術は

積極的に取り組まれています。

先日そのロボットを

何気なく見ていたらあるものを発見ッ!

ん””っ!!!!!!!!!!!!!!

そう、

雑草。

ロボットのちょっとした段差に

雑草が生えていました。

水も土もないところで、

芽を出す生命力に驚きます!!!!

恐らく、牛の餌に混じって入ってくる

海外の雑草です。

ここでワンポイントレッスン。

日本の畜産の餌のほとんどが

海外からの輸入です。

これらの餌には

遺伝子組み換えのものが多くあります。

これらの餌の種や混入する雑草は

日本の除草剤では

死滅しない品種が多く、

畑に入った場合、

とても厄介な事になります。

農家の方が

「見たことのない雑草が生えた。」

「とんでもなく大きな草が

生えたことがある。」

「除草剤を使っても枯れない。」

などの原因は

生の畜糞や未熟な堆肥を

畑に入れたことによるものが

ほとんどです。

やっぱり、

時々、

役に立つ、

「TOMUSOブログ」です。

あらためて、堆肥を高温発酵させて

これら雑草の種子を死滅させる

重要性を感じました。

恐るべし、雑草の繁殖力。

 

もちろん、

このブログで何度も

ご紹介しています通り、

私たちの全ての製品は

温度計で発酵温度を確認して

高温発酵管理を徹底しておりますので

ご安心下さい。

 

 

 

 

 

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