時代
2024.07.01
今日から7月。
毎年、梅雨末期は大雨による災害が多発。
やっぱり今日も福岡や山口では
大雨・洪水警報が出ており心配な状況です。
数十年に一度の規模の災害が
毎年来る時代です。
皆様、お気をつけください。

では更新。
梅雨真っただ中の九州ですが、
天気予報を数時間おきに見て、

畑の状態を見ながら、
堆肥の出荷を何とか実行しております。
鹿児島では牧草地へ4tダンプで納品。

宮崎の牧草地では散布車で堆肥を散布

散布後はすぐにトラクターで耕運。

作業効率もありますが、
畜産事情は年々厳しくなるばかりで、
堆肥を散布したらなるべく早く
耕運作業で畑の土と混ぜておかないと、
近隣の農家さんや住宅地から
臭い・ほこり・害虫・景観など
様々なクレームが入る難しい時代です。

注)私たちの堆肥は臭いは少なく
サラサラの性状ですが
それでも細心の注意を実行。
そん中でも時代や環境に
常に適応させることが
農業でも他の事業でもとても重要です。


牧草を刈り取った畑に
良質な堆肥を還元することで
栄養素や炭素が補給され
地力が高まることで毎年いい結果に繋がります!

でもでも、
雨上がりの直後や雑草が生い茂る畑では
滑って脱出に苦戦することや、


見事にハマってスタックすることも・・・。


自社で脱出できない場合は
近くの農家さんにトラクターで
けん引してもらったり、
最後は業者を呼んで引き出してもらいます。
ちなみに、この日は少し離れた
知り合いの農家にホイールローダーを
現地まで積載車で持ってきて頂き、
4tトラックを引き出してもらいました。
実費の出費、3万。
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円安、
物価高、
予想外の出費。
難しい時代です。
でも、
堆肥が注目され、必要とされる時代が来てます!

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