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善玉菌(よかきん)の旅 久米島編Part2
2017.10.26

火曜と水曜は

いつもの宮崎におりました。

霧島の麓の養豚場での仕事でした。

最近、噴火を続ける「新燃岳」の

すぐ近くの現場。

前回噴火した際は、

大量の火山灰が降灰した地域です。

「新燃岳」の方向を

何となく

気にしながらの仕事となりました。

 

さて、「久米島編」のアップを。

同行メンバーが全員揃ったとこで、

「久米島」での仕事を開始!

まずは、「風の大地 久米島」の

平良社長の案内で、

島唯一の大型堆肥センターへ。

「久米島」は牛の肥育産業も盛んで、

牛ふんの処理が中心の施設です。

町の設備を、今は指定管理で

民間企業が運営されています。

「久米島堆肥」という

パッケージで販売されているようです。

堆肥の散布機器や、

木材の破砕機まで、

充実した機械や設備に驚きました。

こちらの施設で、島の農業の課題や

堆肥の利用状況など、

技術交流を実施させて頂きました。

次に、平良社長の圃場に移動。

南の島の道路って感じの道を

通って行きます。

道路の右見ても、

左見ても、「サトウキビ」。

畑に着いて、すぐに土の状態や

作物の生育状況をヒアリング。

「さざん華」の土壌改良効果や

肥料効果を平良社長から太鼓判を

頂いたので、うれしい限りですっ!

平良社長自慢の「久米島のかぼちゃ」。

まだ植えて、間もない状況ですが、

今年も「さざん華」効果で順調との事。

「儲かる農業」って楽しそうです。

「北大東島」「南大東島」同様に、

南の島特有の暴風や台風の被害を

最小限に抑える為の栽培方法で、

背の高い牧草やサトウキビの間に

かぼちゃを

植え付けて栽培する方法です。

私たちの肥料やEMなどの

善玉菌(よかきん)が島でいい仕事

してくれています!!!

圃場での調査を終えて、

この日宿泊するホテルへ向かいました。

それにしても、

空と海と畑、

いい景色です。

夜は、島の皆さんと会食です。

 

 

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