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中国式接待【善玉菌(よかきん)の旅 中国 天津編Part3】
2018.02.04

二月最初の日曜日、

今日の博多はほんのちょっとですが、

雪景色の朝です。

気温は0.5度。明日からも雪の予報ですから、

交通機関が乱れ、またまた営業計画等に

支障が出るのでは心配です・・・。

 

ではでは更新を。

広大な農業施設での

プレゼンや視察を終えると、

再度本社に戻って技術交流となりました。

こちらの会社、農業は新規参入の事業ですが、

長年の実績がある本業の紹介もしたいと

会議室に通されました。

何やら無造作に平べったい機械が

床に置かれました。

突然、部屋の電気を消されて

スイッチON!!!!!!!

なんとっ、超特大テレビ!!!!!!

日本の薄型テレビというと

おそらく300インチくらいでしょうか?!

ただのコンクリートの白い壁が

一瞬できれいな画像が映るテレビになりました。

もちろん、プロジェクターとしても

利用できる最新のモデルらしいです。

ご覧の通り、壁との距離は数十センチで

この広さを移す技術に感動・・・・・・・。

またまた、中国に営業で物を売り込みに

行ったはずが、

思わず物を買って帰りそうでした。

この製品を使って、

「EM」(微生物資材)や

「さざん華」等のプレゼンをすると

インパクトが大きく、

商談もうまくいくのではと

企みながら映像をみておりました。

この後は、

応接室でいつもの中国式のお茶接待を

受けながら今回の総括の打ち合わせ。

中国の会社の応接室や役員さんなどの

幹部の部屋にはだいたいこのような

自動給湯器機能付きの機器があります。

それぞれの豪華な機械を見せつけながら、

ご自慢のお茶を客に振る舞う、

これが中国の昼の接待です。

日本酒を飲むおちょこみたいに

小さいに器でお茶を飲むのも

これまた中国式。

 

 

ただ、

夜の白酒(バイチュウ)の中国式接待だけ

未だに心身ともに受け付けられません!

 

 

 

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