堆肥発酵請負人の「堆肥のお仕事」
2018.04.01
今日も快晴の博多の朝です。
でも桜はもう散り始めています・・・。
毎年のことながら、
桜の満開のテンションと、
散って舞う桜吹雪の寂しさが
混ざる春の陽気です。
今日は中国のクライアントが福岡入りされ、
数日私たちの現場にご案内します。
1週間前に日本に入って
東京・長野・大阪・沖縄で
九州が最終の予定ですので、
最高の視察となるようにと
気合を入れております。
ではでは本日の更新を。
2月には宮崎県の川南町の養豚場様と
堆肥コンサル契約を頂きました。
早速、
堆肥発酵請負人の「堆肥のお仕事」を開始!
私たちが入る前の堆肥舎や
回転ロータリーの発酵槽は満杯状態で
発酵状態も・・・・・・・・・・・・・。
臭気が強く、水分もかなり多くてベトベト。
2月の気温でも湯気も全く見えない
発酵状況でした。
堆肥としては壊滅状況。
瀕死の堆肥でした。
この状況で私たちの本領発揮ッ!!!!
どうやってこの状況を打破して、
堆肥を蘇らせて、
施設を復活させるか?!?
何から処置して、どうするか!?!
今までの技術・経験を結集させ、
いざ、コンサル開始!
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堆肥発酵請負人の仕事の結果とは・・・。
開始後、2・3日後にはこの状況。
堆肥の発酵の湯気で奥が見えませんッ!
発酵槽全てから発酵の蒸気が
右見ても、
左見ても湯気がモクモクと・・・。
臭気も発酵のいい感じの臭気に
劇的に変わっています!!!!!!
発酵する堆肥の上を歩き、
細かく状態を確認します。
蒸気で曇って見えにくいですが、
発酵温度は約70度!!
これぞ活きた堆肥!!!!!!!!!
これが発酵です!!!!!!!!!!
今後のコンサル内容は製造から、
出来た有機肥料の
販売や流通にシフトして
畜産企業様の下支えをさせて頂き、
共に成長させて頂きます。
この畜産現場での
劇的ビフォー・アフター
どんなもんでしょう。
(自画自賛)