まみれる
2019.02.07
一昨日は宮崎で堆肥の新規営業と
散布作業の管理で一日中、外。
昨日は熊本の酪農現場で一日中、外。
相変わらず毎日いろんな所で、
堆肥を混ぜたり、
堆肥を売ったり、
堆肥を撒いたり、
堆肥まみれの日々です。
しかもこの冬の寒空の下、外。
子供時代よりも外にいる事が
多い気がしてきました・・・・・・。
でも、仕事まみれはいいことです。
では更新を。
去年の年末から熊本県内でも
飼育頭数で上位にある酪農家様と
堆肥コンサルを開始させて頂きました。
熊本県は酪農が盛んで
九州ではもちろん1位ですが、
全国でも3位の規模があるほどです。
その熊本県の酪農でも
飼育頭数上位ということは
比例して毎日の牛糞の量も結構な量。
堆肥舎には想像通り
未完熟な堆肥がたっぷり堆積。
現状の過剰堆積分の量や
堆肥の状態を確認して処置を検討します。
冬の寒い時期なのに
堆肥のどの山から湯気も全く出ていない状態。
堆積された堆肥を
細かくチェックしてみると、
やはり戻し堆肥やオガコによる
水分調整での悪循環でした。
現状のこの品質、この過剰在庫量を
解決する計画や実行はかなり苦戦が
予想されますが、
コンサルとしては燃え上がりますッ!!
牛舎側の一次徐糞庫にも
含水率の高いスラリー状の生糞がたくさん。
大型ダンプで堆肥舎へ搬入した時も
液状で飛び散って大変でした。
この含水率の高さが
酪農の牛糞の特徴で厄介なところです。
液状の飛んでくる牛糞をかわしながら
現場調査をしていると
別の仕事の電話が・・・・・・・・・・。
電話に夢中でよそ見をして
歩いてしまった結果。
スラリーの牛糞にナイスインっ!!!!
長靴の淵まであと1cm。
この現場用に買ったばかりの
おNEWの長靴が
危うく1日で使用不可になり、
長靴の中がフレッシュな
牛糞まみれになる寸前でした。
仕事まみれは最高ですが、
この牛糞まみれは最悪です。
この現場の進捗はまたアップしますので
乞うご期待ッ!!!!!!!!!!!!