実践
2019.10.02
今回の台風はどうやら、
九州や博多には影響が
少ないルートになりそうですので、
一安心という感じです。
では中国出張編7回目だけど、
まだまだ2日目のお話を更新。
午前中の大規模なプレゼンを
無事に済ませ、
ランチでテーブルを汚しまくった後は
直接畑へ行ってのレクチャーでした。
この日はEM(有用微生物)や
EMぼかし(米ぬか発酵資材)を
利用した「ぼかし肥料」の作り方を実践。
畑がある場所にも読めませんが、
漢字の雰囲気で
歓迎の横断幕がセッティングされてました。
午前中のプレゼン同様に
畑での実践講義でも
農家さんはもちろん、
地域住民の方が騒ぎを見て集まりだし
参加人数がどんどん増えていきました。
参加者の方々ほとんどが交代しながら
この畑でのレクチャーを実践されました。
私たち同行メンバーも
役割を分担しながらレクチャーしていて、
手が空いた時に
実践の雰囲気を写真に撮ろうと
近くをウロウロしていたら、
小さく古びたレンガの小屋のような
建物の中に動く人影が目に入りました。
その建物から不意に立ち上がった
中年女性と目が合ってしまいました。
一連のモーションで
この古びたレンガの建物が
「公衆トイレ」
であると判断することに
時間はかかりませんでした。
目が合った先方の表情は
いたって普通そのもの。
なんともなく出て去っていきました。
一方、
とんでもない瞬間に遭遇してしまった
私は不可抗力で偶然とはいえ
犯罪者の気分・・・・・・・・・・・・。
☟
一瞬この流れを異国の地で想像しました。
国家主席の「トイレ革命」の必要性を
あらためて現地の実践で
直接理解することとなりました。
超田舎の地区ですが、
メイン幹線道路のすぐ側で、
しかも、
ほぼ、
この、
シースルー状態・・・・・・・・・・。
この地区の住民は老若男女、
普通にこの施設を利用するとのこと。
世界の文化・風習の違いや、
巨大国「中国」の文明の差も
現地の実践にて学びました。
怖いもの見たさで
道路側の入り口を
恐る恐る見てみると・・・・・・・・。
やっぱり、
当然、
予想通り、
扉無しの開放的な間取り・・・・・・。
建物の50%が解放され、
自然の明かりに満ち溢れた
「公衆トイレ」。
でも、夜は?
この角度から想像すると、
恐らく通行人からは
1/3体が見えるのでは?
ん”ッ!?
ランチで何も考えずに、
いつものようにバカ食いしたけど、
この後、
万が一が発生した場合
私もこの「公衆トイレ」に
お世話になるしかないッ!!!!!!!
侍としては、
それだけは絶対避けなくてはッ・・・・。
と、
ホテルに帰るまで
体の引き締めれる箇所は
全て引き締めて午後を過ごしました。
この畑での実践終了後には
地元のテレビ局からの取材もッ!!!!
私も取材を受けましたが、
たぶん、
いろんなところが引きつっていたかも!?
全てが超濃いかった
中国出張2日目の農業・微生物実践でした。
続く。