中国の食を語る(善玉菌【よかきん】の旅 中国編)
2017.04.12
国境の町「集安(ジーアン)」
での最後の夜をしみじみと過ごし、
爽やかな朝を迎えました。
この日の午前中は、
「高麗人参」の会社の本社へ。
本社も驚く程の広大な敷地に、
事務棟や研究棟など、
沢山の建物があります。
ここで今後の打ち合わせや、
今回の課題等の再確認。
関係各社の事業の成功や拡大を
約束して本社を後にしました。
午後「天津」へ移動する為に、
「集安(ジーアン)」から
空港のある「通化トンファ)」へ
向かいます。
その道中でランチすることに。
この日のランチは・・・。
コチラ、
このショーケースから
好きな具材をとって、
レジで計算して部屋に運ぶスタイル。
そして部屋に入って、
テーブルを囲んでみんなで食べるという、
中国の基本パターンです。
会社の応接室・会議室・現場での
交渉や実務は、
もちろん重要ですが、
中国人は
食事の場の丸いテーブルでの
会話や雰囲気を、
応接室以上にとても大事にします。
朝食・昼食・夕食など食事を共にする
回数が多いほど先方に受け入れられ、
ビジネスがスムーズに、
確実に進む文化だと
深く深く感じました。
相手の習慣や食文化を受け入れる
ことで本当の
「ビジネスパートナー」に
なれるのです!
これまで中国文化の
「白酒(バイチュウ)」
「香菜(シャンツアイ)パクチー」
を拒絶した自分を反省し、
今後はもっと中国の食文化を
素直に受け入れるよ
んっ、
ハっ!
これは・・・。
虫の「蛹(さなぎ)」料理!!
勝手に私の皿に置かれました。
・。
・・。
・・・。
・・・・。
・・・・・。
・・・・・・。
「虫」
「白酒(バイチュウ)」
「香菜(シャンツアイ)パクチー」
やっぱり、
「無理」!!
「集安」の皆様、
今回もありがとうございました。
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