吸い寄せられ
2020.08.31
8月も今日で終わり。
長梅雨・豪雨・超高温気象、
そしてコロナに翻弄され、
今まで経験したことのない
異常な夏がそろそろ終わりそうです。
といってもまだまだ酷暑。
土曜は広島の堆肥の現場で1日中屋外、
日曜も宮崎の水処理の現場で1日中屋外、
基本的に1年中元気な私も、
さすがにバテバテです・・・・・・・・・。
コロナとの共存が必要な日常、
新総理大臣と取り組む社会経済活動、
これまた経験したことのない
秋を迎えることに期待と不安が
入り混じる微妙な感覚です・・・・・・。
では更新。
秋の繁忙期の真っただ中にある堆肥事業。
来る日も来る日も
他の事業の営業の合間を見つけては
宮崎・鹿児島の畑を巡って
堆肥を売り歩いています。
そんなある日、
いつも重点的に回っている
宮崎県と鹿児島県境付近で
またパワースポットに遭遇。
畑を巡っていると、鳥居を発見ッ!!!!
車を停めて、参拝してみることに。
小さな駐車場に案内看板がありました。
「檍神社」。
「檍」。
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・・。
読めませんでした。
そこで文明のチカラを借りることに。
ズバリ、スマホで検索。
本当、世の中便利になりました。
この神社は「檍(あおき)神社」。
この漢字は檍(あおき)。
時々勉強になるTOMUSOブログです。
お勉強したので
この鳥居に書かれている
「檍(あおき)神社」も
しっかり読んでから鳥居を潜りました。
ちょっとした参道もあります。
数十メートル歩くと池がありました。
池の水もキレイで鯉などの魚が
沢山泳いでいます。
世代なのか鯉を見るとまず、
人面魚がいないかを探してしまいます。
そして池のすぐ側に手水鉢を発見。
常時水が湧き出ているイメージのある
手水鉢ですが、
この神社の手水鉢は完全手動。
しかも、蛇口は最近あまり触ったことのない
懐かしいタイプの形状・・・・・・・・。
少し頭を過ぎった不安の通り、
蛇口の開け方が急すぎて・・・・・・・。
顔と、手水鉢の屋根がビショビショ。
ここは神聖な神社。
心を落ち着かせ、
絶妙な角度で蛇口を開けて
再度、柄杓を使ってお清めを・・・・・。
ちなみに、
この手水鉢の横にひらがなで
「あおき」神社と書かれていましたので
ネット検索も不必要な結果・・・・・・・。
小さな小さな本殿でしたが、
ここでも営業の成功を祈願して参拝。
スッキリして業務へ戻る間際、
本殿の横にあった
立て看板が目に入りました。
お、おっぱい地蔵・・・・・・・・・・・。
行かない理由がありません。
吸い寄せられるように
わき道を抜けて本殿の横へ。
何やらお地蔵さんのようなものがあるなと
近づいた瞬間ッ!!!!!!!!!!!!
お地蔵さんのおっぱいから、
勢いよくお水が吹き出てきましたっ!!
センサーだったのか
急に出る仕掛けはわかりません。
神聖な由緒ある神社と分かっていましたが
一人でしばらく笑って眺めてしまいました。
吸い寄せられた結果、
穢れのない純粋な気持ちで
「おっぱい地蔵さん」の
通称「おっぱい水」を頂きました。
純粋な気持ちで。
飲んだ後にこの看板を読みました。
ご利益は妊婦さんと、のこと。
転んでもタダでは起きない
図々しく単純な私。
最近の自分の体型は
妊婦のカテゴリーに入るので
きっとご利益があると信じて
心も体も元気に
ルンルンで次の営業へ出ました。