究極の広域流通
2023.02.14
博多は日曜、月曜と
久しぶりに雨が続きました。
寒さも少しずつ和らぎ、
春に近づいている気がします。
前回のブログのご報告の通り、
社会復帰してから約1週間が経過して
スロースタートから
徐々に本格稼働に戻しております。
先週の金曜は島根日帰り、
翌日土曜は宮崎日帰りと
いつもの弾丸出張も実行しています。
では更新。
堆肥事業はおかげさまで
コンサル契約及び堆肥販売共に
順調に拡大と成長を維持しております。
北海道から沖縄、更に離島まで網羅した
ブランドに成長した
「さざん華」と「なの華」。
化学肥料高騰や資材不足など、
今年はさらに堆肥や有機肥料への関心が
高まっているので今年の農繁期は
ものすごいことになると考えています。
では本題へ。
私たちの製品は全国を網羅しております。
畜産現場から直接農家さんへの販売を基本し、
大手量販店様への卸販売も年々拡大させて頂き、
毎日沢山のトラックを動かして、
沢山の堆肥製品を流通させています。
そん中、
昨年より私たちの新たな挑戦を開始しました。
それは何とッ、
鉄道輸送ッ!!!!!!!!!!!!!!!
JR貨物さんのご協力を頂きまして、
宮崎から新潟へ
1,400kmの超広域流通を開始しましたッ!
その流れを本日はご紹介。
JRコンテナ、
通称ゴトコン(5tコンテナ)が
堆肥センターに運ばれてきます。
手際よくパレットに梱包された
完熟牛ふん堆肥「なの華」を360袋積載。
あっという間に満載完了。
施錠してすぐに堆肥センターを出発。
堆肥センターから約20分陸送して
中継基地がある
都城オフレールステーションへ搬入。
ここでトッラクからコンテナが降ろされて
一次ストックして、
ここから更に鹿児島のターミナルへ運ばれます。
鹿児島のターミナルで貨物列車に
コンテナが積まれて1,400kmの
超広域流通の準備が整いました。
宮崎からか1,400kmの鉄道輸送で
なの華が旅立って行きましたッ!!!!!
この超広域流通は今年に入っても
もちろん継続進行中ッ!!!!!!!!
この実績を超える
更なる広域への挑戦も企画してますので
進捗はまたご報告します。
入院前、退院後では
影を潜めておりましたが、
本件の総指揮は
もちろん、
私。
社内外の皆様、
私、
ちゃんと、
仕事してます。