先々週の土曜日、

今年も太宰府天満宮様の

抜穂祭に参加させて頂きました。

私たちは10年以上、

太宰府天満宮様の「御田植祭」「抜穂祭」に

参加させて頂いており、

毎年春と、秋の恒例行事となっております。

秋晴れの丁度いい気候の中、

何気に空を見ると夏の雲から

すっかり秋の雲になっていることに気がつき

季節の移ろいに

思いを馳せながら行事に参加する

メルヘンチックな私です。

今年も「さざん華」で栽培された

稲の生育は病気もなく収量も安定しており

順調な成果だったとの評価を頂きました。

早乙女姿の奉仕の方々や関係者が

機械ではなく鎌をもって手作業で

丁寧に稲刈りをすすめていきます。

手作業ですが大人数なので

毎年あっという間に刈り取りが終わります。

神聖な行事に参加することで

心身ともに整えるいい機会になります。

「実るほど、

　　頭を垂れる

　　　　稲穂かな」

毎回、稲穂を見ながら意識する言葉。

日々の生活や仕事において

忘れてはいけないキーワード。