日本の美しき風景そして思案と妄想
2018.01.25
だいぶブログ更新が空いてしまいました。
先週お知らせした通り、
中国出張から昨日戻って参りました。
博多を飛行機で出発して
中国の「青島(チンタオ)」に入ってから、
新幹線で「天津(テンシン)」へ、
次にまた飛行機で移動して、
北朝鮮との国境の街
「集安(ジーアン)」へ。
予想通り、「集安(ジーアン)」の
今回の気温は-21度で
今日の札幌の最低気温が
ー16度ですから
九州在住の私には危機的状況でした。
今回の中国出張は
後日、いつもの長編でアップします。
本日は、出張前のネタから更新。
先々週、堆肥コンサルの仕事で
宮崎県日南市に入りました。
南九州の営業拠点である
都城市から山越えして、
毎回日南市へ入っています。
その道中に
いつも気になっていた場所が・・・。
それが、コチラ。
「坂元棚田」。
日本の棚田百選にも認定された場所。
先日、堆肥コンサルで「ほうせん華」の
製造販売に関する
現場会議前に少し時間に余裕があったので
寄り道して行ってみました。
十数年この道を通ってきて初めてです。
メインの道路から狭い山道を
上ること10分で棚田に到着。
空気も水も澄み切っている
ことがよくわかる自然な風景。
頂上からでは棚田の状況が
分かりにくいので
少し下から見ることに。
この山間地の傾斜に
昔の人がよくこんな石垣を
整備してお米を作ってきたと
感心しました。
今でも現役バリバリの棚田です!
高齢化で今後の維持が心配ですが、
なんとかこの風景を
いつまでも維持してほしいものだと
考えながら遠く見ていたら
何やら櫓のようなものが・・・。
もちろん行ってみることに。
車で反対側の斜面に回ってみると、
小さな駐車場も整備された
立派な展望所がありました。
さっきまでいた棚田全体が
きれいに見ることができます。
この美しい棚田に
私たちの「さざん華」や「ほうせん華」を
提案させて頂くことを思案しながら、
この地を後にしました。
このあとの現場会議もスムーズに終え、
いつもの日南でのランチに。
このブログでお馴染みの
「びびんや」さん。
この日は「海鮮丼」。
性懲りもなく、
「こんにちわ」の挨拶みたいに
当たり前のように平気で
「ご飯大盛」でと注文・・・・・・・・。
もう病気です。
帰り際に支払いをしている時に、
気が付いたのですが、
有名な人気店だけあって
有名人や地元レポーターらしき人の
サイン色紙が沢山貼ってありました。
今年の私のブログの食レポ率、
3割・・・・・・・・・・・・・・・。
社内外から非難の声が聞こえてきますが、
いつの日かこの食レポが有名になって、
この壁に
「びびんやさんへ おいしかったです。」と
私のサインが並ぶこと妄想しながら
お店を後にしました。
心も体もたぶん病んでます・・・。