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日本語のルーツ!?
2020.01.28

少し風邪気味のここ数日。

昨年、中国出張から帰国して

1ケ月以上経過しているのに、

私が、自宅や会社で

咳やくしゃみをすると

周囲が私を超警戒していることが

微妙に伝わってきます・・・・・・・。

 

 

でも開き直って

中国出張の続きを堂々とアップっ!!!

雲南省で漢方・生薬の特区の視察は

たくさんの個所を回りました。

施設を回っていると、

中国で最も少数民族が多く存在する

雲南省ですから、

建物や町の案内板などに

漢字や英語表記意外に

なにやら象形文字みたいな文字を

目にします。

もちろん、現地の方や少数民族以外の

一般の中国人ではこの文字は読めません。

でも、この象形文字みたいな文字は

日本語のルーツだという説明があり、

本当だとしたら、

少し親近感が湧きました。

午前中だけでも特区内をかなり視察して、

ようやくランチタイム。

コチラ。

象形文字は全てに

併記されている訳ではありませんでした。

なぜか縦の撮影になってしまった、

回る丸いテーブルで簡単に昼食。

昼食後はまた視察と現地会議。

街からバスで2時間移動して

またまた標高の高い山岳地帯へ再突入。

ここは自然環境に近い状態で

三七(田七)人参を栽培している圃場。

舗装もされていない大きな松林で

自然豊かな環境です。

少し分かりにくいですが、

松の木の間には

畝が作られており、

既に三七(田七)人参の苗が

定植されている畑なんですッ!!!!!

遮光も自然の松の木でされ、

苗のマルチも松の木の枯れた葉で覆う

最も自生に近い生育環境でした。

ここでも沢山の技術交流の他に

日本の微生物資材や

有機肥料についての説明をしました。

ここでの視察終えて

街に戻る途中の山の麓には

通常の黒いマルチで覆われた

三七(田七)人参の圃場が

沢山あり、

改めて雲南省での

栽培規模に驚きました。

 

続く。

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