規模と希望【善玉菌(よかきん)の旅 中国 天津編Part2】
2018.02.03
2月がスタートしてます。
新年明けた1月もあっという間に
過ぎ去ってしまいましたので、
短い2月を集中して日々の業務に
邁進していきたいと考えております。
がっ、インフルエンザの流行で
お取引先の方がお休みになったり、
寒波の影響で九州地方でも
高速道路の通行止めで
予定変更を余儀なくされ
営業計画に支障が出ています。
より一層集中した日々の
業務管理の徹底の重要性を感じてます。
では、今日のアップを。
天津1日目は郊外のホテルを出発して
30分ほどで営業先に到着しました。
事前の説明だと、
天津郊外にある
電気・電子機械メーカーが
農業に新規参入するとの事。
その新規事業に私たちの
EM(微生物資材)や
さざん華・なの華など有機肥料を
輸出販売する為の営業です。
まずは、本社で幹部と挨拶。
你好(ニーハオ)と握手することからスタート!
日本では初対面の最初のアクションで
握手することはほとんどありませんが、
中国では、
外国人はもちろん、中国人同士でも
この握手から始まります。
この次に世界共通の名刺交換。
私たちは当たり前のようにスーツ姿。
場合によって
少しラフにしたとしてもジャケットは
必ず着用してますが、
中国の方の仕事の服装は
皆さんだいたい私服。
私服と言っても
海やプールに行く、
近所のレンタルビデオ店に行く、
そんな感じの超ラフな感じ・・・。
ん””------。
文化の違いを毎回感じます。
本社で簡単な打ち合わせをして
すぐに建設中の現場へ移動しました。
大体予想はしていましたが、
とてつもない規模である事は入り口付近で
すぐにわかりました。
説明を聞きながらゲートをくぐって奥へ。
何か、
ビニールハウスのような施設みたいな
どうのこうの・・・・・・・・・・・・。
スモッグや天候の影響で
霞んで見えにくいという事は
ありますが、施設の終わりが見えません!
サッカーコート3面以上は軽くある広さ!!
ビニールハウスみたいな
というレベルではありませんッ!
壁面もガラスとプラスチックを
合わせたような素材でできています。
詳しく聞いてみると、
この施設はヨーロッパ製のプラントらしいです。
続いて建設中の施設内部へ。
外からもそうでしたが、
中からもやっぱり建物の終わりが見えない
とてつもない広さです!!!!!!!!
このエリアでの協議が終わると
次のエリアへ移動。
徒歩での移動だとかなりの距離・・・。
ちなみにこの日の天津郊外の気温は-10度。
水路の水は底まで硬く凍ってました。
完成した時の看板がありましたが、
農業のテーマパークみたいなもので
規模は小さな町一つという感じです。
極寒の中、凍えながら道路を渡って
反対側の施設へ。
こちらは日本のビニールハウスに近い
形状ですが、繋がっている一つの施設の
面積は5,000㎡との事・!!!!!!!
中に入ってみることに・・・・・・・。
黒い無数の鉢がッ!
中国の旧正月が終わってから
トマトの栽培をする予定との事。
ハウスの中は暖かいので
ゆっくり現場で技術交流して
私たちのEMや有機肥料の
プレゼンをみっちりさせて頂きました。
帰り際にビニールハウスの
ビニールをよく見ると・・・・・・・。
反対になっていましたが、
日本語を発見!!!!!!!!!
「スーパーライト TOYOTANI」と。
日本のメーカーさんの商品が既に
この施設に導入されていました。
次は私たちの技術&製品を
この規模全部に導入することを
希望しますと
場を和ます、センス抜群な
プチおやじギャグを飛ばしましたが
1mmも通訳されることなく
サッと、躱されミーティング終了。