ブログBLOG

極み
2021.02.19

一昨日と昨日は

南国宮崎でも強風が吹き荒れ、

小雪が一日中舞う寒いが続きました。

そんな強風と小雪舞う吹雪の中、

絶妙のタイミングで、

 

また、

 

一日中、

 

お外。

 

宮崎市の酪農の現場で

堆肥舎のブロワー(強制通気装置)設備の

清掃やメンテナンス方法の実地指導。

現場の若手スタッフさんを中心に

堆肥製造時の好気性発酵に欠かせない

ブロワー(強制通気装置)設備の

清掃やメンテナンスのやり方を

実地で講習させて頂きました。

目詰まりの状態では

せっかく高い電気代を使って

機械を稼働させ、

堆肥に供給されるはずの

空気が十分に行き渡らずに

製造や発酵に大きなロスを生じさせます。

床面に埋設してある

配管の表面は異物や固形化した糞で

塞がれた状態になるで、

定期的な清掃やメンテナンスは不可欠です。

全ての配管を取り外して

溝や配管をチェックして

1本1本きれいに清掃していきます。

一般的な堆肥製造現場では

目詰まり防止策として

床の溝と配管の隙間に

オガコやもみ殻を

入れる事が多いのですが、

これが全く逆効果。

すぐに目詰まりして空気が出なくなり、

配管清掃の頻度が頻繁になることから、

清掃やメンテナンスを怠ったり、

ブロワー設備を

止めてしまう現場が多々あります。

これが、

品質低下や未完熟となったり、

悪臭が強くなったり、

製造時間が長くなる原因の一つ。

 

 

しかしッ!!!!!!!!!!

私たちの堆肥製造技術や

配管の目詰まり防止の

使用資材を取り入れることで

清掃やメンテナンス頻度が

圧倒的に少なくなり

製造時間が短縮され品質も向上。

この慢性的な問題が

一気に解消されますッ!!

まさに一石二鳥。

 

 

これぞ、堆肥コンサルの極み。

 

 

 

 

 

 

 

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